着物の髪型(自分で簡単に結うためのスタイリング剤)
自分で髪型をアレンジしたときに、髪型を長時間キープしておきたいですよね。
そんなときには、スタイリング剤を使用しているかと思います。
自分でスタイリング剤を上手に使用することで、髪型も簡単に長持ちしますし、何より結うこと自体が楽しくなってくると思います。
ここでは、自分で簡単に髪型をセットできるジェル、ムース、ヘアスプレーのスタイリング剤の使い方について、お話したいと思います!
スタイリング剤について
着物の髪型を長時間キープする上で欠かせないのが、スタイリング剤ですね。
髪型はもちろんのこと、自分の髪質や毛量に合わせて使い分けていけば、自分で簡単に髪型を長時間キープできますよ(笑)
スタイリング剤である「ジェル」「ムース」「ヘアスプレー」の使い方についてお話します。
ジェルの使い方
着物の髪型でまとめ髪のときに気になるのが、ほつれ毛や後れ毛ですね。
そんなときに、ジェルは後れ毛を整えることができるので、最適です!
まとめ髪のときは、昔は水をつけて整えていたようですが、ジェルを使って整えることで、セット力が強く落ちてきた髪を簡単に元通りになじませてくれるので、助かりますね^^
指先でつまんで軽くなじませるか、髪の表面をそっとなでるように使って下さい。
でも、ジェルをつけすぎるとベタつきますので、軽くなじませて下さいね(笑)
ムースの使い方
ムースは髪にハリを出したいときに使用します。
着物の髪型でまとめ髪にしたときは、ハードタイプのムースを使用すると、自分で簡単に長時間キープできますね^^
この場合、ムースをつけてからカーラーで巻くと、立ち上がりにハリが出てしっかりと固まってくれます(笑)
逆に編んだり束ねたりする場合は、ソフトタイプのムースでしっとり感を出していきましょう!
部分的につける場合は、ムースをくしに取ってからつける方法もありますよ^^
ヘアスプレーの使い方
ヘアスプレーは、着物の髪型を長持ちさせるために使用します。
髪型が出来上がったら、全体にヘアスプレーをしてみましょう!
髪から30cmほど離して全体に行きわたるようにスプレーしてみてください。
または柄付きのくしにスプレーをかけて、直したいところにとかして、髪型をなじませましょう!
自分で簡単にできる上、髪型の長時間キープと同時に、髪にツヤを与えてくれるので、着物の髪型の仕上げ用にあると便利ですよ(笑)
ジェルみたく、ほつれ毛や後れ毛を整えるのにも使えますしね^^
毛量の少ない方は、テクスチャーの軽いスタイリング剤を使って下さいね。
着物の髪型を長時間キープするときにはスタイリング剤は大切な味方となってくれますよ^^