結婚式の着物(主賓・上司)
着物を着るシーンってさまざまですね。
結婚式場での主賓や、新郎新婦の上司はその夫人も含めて招待客の中では、最も新郎新婦と縁の深い間柄です。
その社会的立場を考えて、結婚式場で主賓・上司として意識した着物を紹介していきます!
主賓・上司の着物
結婚式場での主賓とは、その場で招かれたメインのゲストのことです。
新郎新婦の上司とは、名の通り、彼らの上職者となります。
披露宴でスピーチをするなどの役割もありますから、結婚式場ではその社会的立場は大きなものですね。
主賓や上司は、親族や仲人以外の立場を結婚式での着物で示したいところです(頑張って!)
そこで、調べたところ、
結婚式での主賓・上司の方の着物は「色留袖」「訪問着」
がオススメです。
結婚式では親族や仲人とは違った立場でありながら、社会的立場もありますので、なるべくきれいな地色のものがベターですね。
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色留袖なら、なるべく華やかな柄で
柄が、色留袖なら高い位置に華やかな柄のあるものがいいです。
格調高く華麗に見えるからです。
訪問着なら柄が多く、一つ紋か三つ紋で
訪問着なら肩や胸に柄が多くあるものがいいですね。
こちらもその方が華麗に見えるからです。
訪問着の場合は、一つ紋か三つ紋をつけると格が上がります。
私は、肩に柄がある方を見かけると、「主賓の奥さんかな?」なんて思ったりもしますよ(笑)
いずれにしても、結婚式場でお祝いの気持ちを表現していければいいかなと思います^^