同窓会での着物
着物を着るシーンってさまざまですね。
お盆や夏季休暇、冬期休暇、帰省、連休に合わせて同窓会の招待状が送られてきますよね。
今までなかなか参加出来なかったけど、「今度行ってみようか」なんて思う時ってあると思います(笑)
そんな時は、軽やかで個性的な装いで行きたいですよね^^
着物の場合は、会場の雰囲気や洋装の方とのバランスもあります。
では、どのような着物で行けばいいのでしょうか?
ここでは、同窓会でのふさわしい着物について、お話したいと思います!
同窓会について
私は先日、10年ぶりの同窓会に行ってきました。
あまり顔が変わっていない方、すごく痩せて見間違えた方など、いろいろな方がおられました^^
名前がすぐに思い出せる方はいいのですが、思い出せない方は当時、あまり交流が無かったのかなぁと思ったりもしました(笑)
男性は仕事での愚痴の言い合いや、髪の毛の話が多かったですね(笑)
女性でお子様のいる方は、携帯の写真を見せ合って、お子様の自慢話をされる方が多かったです^^
男女含めて独身の方は、ラインやメアドの交換会が始まっていました(笑)
そして次第に、独身者と既婚者に分かれてグループが出来上がっていました。
昔の仲間は今も変わらず同じ時間を過ごしています。
体型が変わろうが、毛髪が少なくなろうが、昔の時間を共に過ごしてきた事実は変わりません。
そんな同窓会で着物を着ていくとすれば、どんな着物になるのでしょうか?
同窓会での着物
同窓会は昔の友人との集まりですから、そうした場所には、気張った豪華な装いではいけないと思います。
同窓会での着物は「小紋」「紬」
会場の雰囲気に合った着物を
ワンピース感覚の小紋や紬なら、周りが洋装の方が多くても、しっくりと違和感なく馴染むと思います^^
会場の雰囲気や、その時期の季節に合った色や柄を選んで半衿や帯留めといった小物も加えれば、華やかで個性的な装いになるでしょうね。
特に立食での同窓会では、手元はとても目立ちますので、バックにも気を付けましょう。
お洒落を楽しみながら同窓会に参加してみてくださいね(笑)