晩餐会での着物

 

着物を着るシーンってさまざまですね。

晩餐会は、さまざまなパーティの中でも最も華やかな会です。

 

浮かないように、そして窮屈にならない着物で行きたいですよね。

では、どのような着物で行けばいいのでしょうか?

 

ここでは、晩餐会でのふさわしい着物について、お話したいと思います!

 

晩餐会とは

 

晩餐会とは、夕方の食事をとる催しのことです。

食事を共にしつつ懇親や交歓を行う趣旨で開かれることが多いですね^^

 

外国からの政府要人をお迎えしての会として開かれることもあります。

何だか緊張してしまいますね(笑)

 

主催者側から装いの指示があることが多いです。

では、どんな指示があって、その時にどんな着物を装えばいいのでしょうか?

 

晩餐会での着物

 

各国の大統領や首相、王室関係者との晩餐会の場合は、そのほとんどが正装ですね。

染め抜き五つ紋の色留袖が基本です。

 

略礼装と指示があった場合は、宮中での晩餐会なら三つ紋の色留袖です。

また首相官邸や大使館では、宮中よりも簡略化したものだと考えて、一つ紋の色留袖、紋付き訪問着、シックな振袖でいいと思います。

まとめると、

 

大統領、首相、王室関係者との晩餐会での着物は「五つ紋の色留袖」

宮中での晩餐会での着物は「三つ紋の色留袖」(但し略礼装との指示の場合)

首相官邸、大使館での着物は「一つ紋の色留袖」「紋付き訪問着」「振袖(派手でないもの)」

色留袖の着物の詳しい説明はこちら

訪問着の着物の詳しい説明はこちら

振袖の着物の詳しい説明はこちら

 

ですね^^

 

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晩餐会では着物の話題で盛り上がる!

 

特に外国の方とは着物の話で盛り上がることが多い(笑)ので、例えば、華やかさのある明るい地色に伝統的な柄モダンな感覚でアレンジした着物を着ていくと会話の糸口になり話題がつきませんね^^

 

いずれの場合も帯袋で格調高くみせて下さいね。

きっと品があって素敵だと思われるでしょう。

でもなかなか招待される機会ってないですよね(笑)

 

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